誤嚥とは、本来食道に送られるべき飲食物や唾液が、誤って気道に入ってしまう状態を指します。
高齢者に多く見られ、窒息や肺炎などのリスクにもつながるため、原因を知ることは予防において重要です。
本記事では、なぜ誤嚥を引き起こすのかについて解説します。
▼誤嚥の原因
■嚥下機能の低下
加齢や筋力の衰えによって、食べ物を飲み込む力が弱まると、誤嚥が起こりやすくなります。
とくに舌や喉の動きが鈍くなると、飲食物を気道に入り込ませてしまうでしょう。
食事中にむせる回数が増えた場合、食事形態を変えたりとろみをつけたりするなどの工夫が必要です。
■唾液の減少
唾液には、食べ物をまとめて飲み込みやすくする役割があります。
分泌量が減少してしまうと、口の中で食べ物がまとまりにくくなり、飲み込みが困難になってしまうでしょう。
また、乾燥した状態で無理に飲み込もうとすると、気道に流れ込むリスクが高まります。
そのため、食事の前に水分を摂取し、口腔内を潤すことが大切です。
■疾患
神経系の疾患や一部の薬の副作用なども、誤嚥を引き起こす要因になります。
特に脳梗塞やパーキンソン病などの場合、嚥下の動作がスムーズに行えない可能性があるため、注意が必要です。
▼まとめ
誤嚥の原因として、嚥下機能の低下や唾液の減少・疾患などが挙げられます。
原因を把握し、早めに対処することで、誤嚥のリスクを軽減できるでしょう。
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