病気やけがの後、リハビリを行ったことがある方もいらっしゃるでしょう。
みなさんは、具体的にどのような目的で行われているかご存じですか。
本記事では、リハビリの目的について紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼リハビリの目的
■身体機能の回復
リハビリの目的は、病気やけが・手術後などに失われた身体機能を回復させることです。
筋力や関節の可動域・感覚や言語機能など、損なわれた部分に対し、専門的な訓練を通じて改善を目指します。
■運動機能の向上
加齢や疾患によって低下した体力や筋力を補うことも、リハビリの大切な目的です。
歩行や立ち上がり・階段の昇降など、生活に必要な動作をスムーズに行えるよう、段階的な運動プログラムが実施されます。
また動作を見直すことによって、転倒やけがの予防にもつながるでしょう。
■自立した生活
自立した生活を送れるようにするのも、重要な目的です。
食事やトイレ・入浴・着替えなど、基本的な動作をスムーズに行えるようにすることで、自宅での生活が継続しやすくなります。
■社会参加の促進
身体機能の回復だけでなく、社会とのつながりを取り戻すのも目的の一つです。
環境調整や心理面のサポートも含め、個々の目標に合わせた支援が行われることで、社会との関わりを維持しやすくなります。
▼まとめ
リハビリの目的として、身体機能の回復や運動機能の向上などが挙げられます。
また自立した生活を送れるようにしたり、社会とつながりを取り戻したりするのも目的の一つです。
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